【心理カウンセリング入門講座4】カウンセリングが社会全体にもたらす影響

 

最近、心理カウンセリングが社会全体の中で必要性が高まってきています。会社内だけでなく、教育機関でも取り入れられるようになってきました。そのため、心理カウンセリングの影響が、社会全体に及んでいます。それでは、社会全体にどのような影響を与えているのでしょうか。

 

心理カウンセリングに対する偏見が少なくなってきた!

 

一昔前では、心理カウンセリングというものは、精神的におかしい人が受けるものだと考えられていました。しかし、米国文化が日本に浸透してきたことにより、心理カウンセリングを受ける人が特別な人ではない、という方向に変化して来ました。

 

もちろん、未だに心理カウンセリングに対しての偏見を持っている人もいますが、前ほどではなくなってきました。社会が変化することによって心理カウンセリングに対しての偏見が少なくなっただけでなく、心理カウンセリングが浸透することによって、再度、社会全体に対してよい動きを促しているのです。

 

多様化するクライアントの悩みに対応

 

クライアントの悩みも、社会と共に変化してきました。以前のクライアントですと、幻覚や幻聴、睡眠障害などが挙がっていました。しかし、現代のクライアントですと、対人関係が多く挙げられているようです。

 

会社内の対人関係だけでなく、学校の中や隣人関係など多岐にわたります。これは、地域コミュニケーションが変化したことや、核家族化していることなどが原因と言われています。そのため、良いコミュニケーションの取り方ができなくなっているのです。

 

よりよい社会の実現に貢献できる心理カウンセラー

 

このように、社会のあり方がクライアントに影響を与え、心理カウンセリング自体が変化しているのです。心理カウンセリングの内容と社会のあり方が、それぞれに対して相互に作用していることがわかると思います。心理カウンセリングをうまく活用することによって、よりよい社会の実現に繋がっていくのです。