【心理カウンセリング入門講座5】カウンセリングを要する症状

 

現代では、多くの人が心理カウンセリングを必要としています。様々な症状に適応することができる心理カウンセリングですが、具体的にどのような症状が対象となるのでしょうか。

 

心理カウンセリングで対応できるさまざまな症状

 

症状と聞くと、何か特別な精神疾患ではないか、と考える人が多いようです。例えば、対人恐怖症や心身症、そして強迫神経症なのです。

 

確かに、このような症状に心理カウンセリングが用いられることも多いです。しかし、基本的には、薬による治療が行われた後のアフターケアであったり、クライアント自身が自分で症状をコントロールするための訓練として利用されることが多いです。

 

それよりも、心理カウンセリングが注目されている症状としては、引きこもりやセクハラ(セクシャルハラスメント)、それに摂食障害などです。もちろん、症状の深刻度によって変わってきますが、基本的には心理カウンセリングで対応できる症状となっています。

 

心理カウンセリングを用いることで、根本となっている悩みを表面化させ、心理カウンセラーと共に症状の軽減や悩みの解決をしていくこととなります。

 

日常のちょっとした悩みにも心理カウンセリングが貢献できる

 

最近では、性に関しての捉え方も変化しており、以前では、同性愛や性同一性障害について偏見を持つ人が多かったです。そのため、自分はおかしいのではないか、ということで心理カウンセリングを受ける人が多かったのです。このように性についての悩みに携わったり、性に関係して夫婦間の問題に対応することも多くなってきました。

 

心理カウンセリングを必要とする場面は、特定の症状だけでなく、日常のちょっとした悩みにも渡っています。そのため、心理カウンセラーは専門知識だけでなく、日ごろのちょっとした周りのできごとにも気を配る必要が出てきているのです。