自分に合ったクライアントだけを選んでもよいか?

 

心理カウンセリングのクライアントにはいろいろな人がいますが、自分に合わないクライアントの場合はどうすればいいのでしょうか? 自分に合ったクライアントだけを選んでもいいのでしょうか?

 

自分に合ったクライアントだけ選んでもいい

 

この質問に対する答えとしては「選んでもよい」となります。心理カウンセラー自身、得意・不得意があると思うので、クライアントを選ぶというのは逆に必要なことです。

 

ただし、心理カウンセラー自身の「好み」で選んでもよいということではありません。クライアントのことを考えた結果、心理カウンセラー自身が対応しても、クライアントの進展にはつながらないと判断したときのみ選んでいいという意味です。

 

ですので、まずはインテーク面接を行い、何回かの心理カウンセリングを行った後で、別の心理カウンセラーを紹介するのが一般的な流れです。

 

心理カウンセラーに見捨てられたと思わせない

 

ここで、ひとつ注意があります。それは、クライアントに対して不信感を抱かせないように注意するということです。

 

クライアントは解決したいという思いで心理カウンセリングに訪れます。真剣です。なので、クライアントからしてみれば、その心理カウンセラーが最後まで責任を持って担当してくれるものと信じています。

 

しかし、その心理カウンセラーから受け付けられないと言われると、クライアントにとっては精神的に大きな傷となりかねません。

 

ですので、心理カウンセラーが交代する場合には、交代する心理カウンセラーを同席させて、1〜2回ほど心理カウンセリングを行うのが望ましいです。

 

そうすることで、次に交代する心理カウンセラーに対しての嫌悪感などが軽減しますし、見捨てられたのではないかという不安も軽減するのです。

 

心理カウンセラー同士のネットワークを構築しておく

 

心理カウンセラーだからといって、どのような悩みでも受け付けられるわけではありません。知識や経験が深くなれば、専門性が出てくるので、どうしても対応できないクライアントが出てきます。

 

そのようなときのために、心理カウンセラー同士でこまめに情報交換をして、いつでも頼れるネットワークをつくっておくことが、あなたの強みになります。

 

心理カウンセリングの手法とゴールは?


このページの先頭へ戻る