心理カウンセラーになる前にカウンセリングを自分でも受けるべきか?

 

心理カウンセラーを目指すうえで、自分自身も心理カウンセリングを受けてみたほうがいいのでしょうか?

 

これについては、「受けてみた方がよい」というのが答えになります。理由としては、心理カウンセリングを受けることで、クライアントの立場になることができるからです。

 

心理カウンセリングを実体験として学ぶため

 

ただし、解決したい悩みがなくては、心理カウンセリングを受ける意味がありません。本当にクライアントの立場になるには、悩みを持った状態で心理カウンセリングを受ける必要があります。

 

心理カウンセリングを通じて、クライアントの心がどのように変化していくのかを、知識だけでなく、実体験として学ぶこと。この経験を通じて、心理カウンセリングの技術向上に役立てることができるのです。

 

自分自身の心の問題を知っておくため

 

もうひとつの理由としては、自分自身に心の問題があるかどうかを知るため、ということもあります。

 

心理カウンセラー自身が心に問題があってはいけないということではありません。ただし、その問題がどのような問題で、自身ではどのように対応することができるのかを知っておく必要があります。

 

しかし、多くの心理カウンセラーは、自身の中にある問題に対して、的確に把握している人は少ないです。そのため、実際に心理カウンセラーとして活動する前に、プロの心理カウンセラーのカウンセリングを受けておいたほうがいいわけです。

 

心理カウンセラーを目指す最初の段階で受けるべき

 

もちろん、心理カウンセラーになった後でも受けてよいですが、自身よりも技量が上の心理カウンセラーのカウンセリングを受ける必要がでてきます。

 

自身より技量が低いと、クライアントではなく心理カウンセラーとしてカウンセリングを受けてしまい、心の防衛が働きがちになってしまうことで、自身の問題解決ができなくなってしまうのです。

 

心理カウンセリングを通学講座で学ぶ場合には問題ないのですが、通信講座だけで学ぶ場合には、自分自身も心理カウンセリングを受ける機会をつくってみてください。

 

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