大人と子供で心理カウンセリングのやり方は違うか?

 

精神的に問題を抱えている人には、大人もいれば子供もいます。では、大人と子供とでは、心理カウンセリングのやり方は違うのでしょうか?

 

結論から言うと、大人と子供では、心理カウンセリングのやり方は違ってきます。具体的に何が違うのかというと、「使う言葉が変わってくる」ということです。

 

子供のカウンセリングは大人よりも難しい

 

大人のカウンセリングでは、要約するときに使う言葉は、ふだん私たちが使っている言葉で問題ありません。

 

しかし、子供に同じように要約してしまうと、子供は言葉がわからず、結果として心理カウンセリングがうまくいかない場合が多くなります。

 

また、子供だと思って言葉を故意に変えてしまうと、年齢によっては子ども扱いされていることに傷ついてしまい、心を閉ざしかねない状況となります。

 

そのため、大人のカウンセリングよりも、子供のカウンセリングの方が難しいことを知っておいてください。

 

子供の心理カウンセリングのポイントは?

 

では、子供のカウンセリングの場合、具体的にはどうすればよいのでしょうか。子供相手にカウンセリングするときは、アートセラピーや箱庭療法などを用いるのがよいでしょう。

 

子供というのは、自分の体験を話すことはできても、心の中を適切に表現することが難しいものです。また、年齢によっては、考えと気持ちがバラバラの場合もあったりします。

 

そのような場合に、無理に気持ちを言葉にさせようとすると、子供は自分が悪いのだと思い責めてしまい、結果として心を閉ざしてしまうことになります。

 

ですので、アートセラピーや箱庭療法など、モノを使う心理カウンセリングに切り替えることで、言葉をあまり使わなくてもいいので、子供の気持ちが素直に反映されるのです。

 

アートセラピーや箱庭療法などは、心理カウンセラーの技量が高くないとできません。ですが、それだけ、子供たちの心が繊細ということなのです。

 

子供たちの心を扱うときには、細心の注意だけでなく、自身のスキルを高めておくことが大変重要となります。

 

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