【よくある質問】カウンセリングは何回くらい行うのが一般的か?

クライアントの症状にもよると思うのですが、心理カウンセラーが行うカウンセリングは、一般的に何回くらい行うものなんでしょうか?

カウンセリングの回数に関するご質問ですが、結論からお答えすると、「ケース・バイ・ケース」ということになります。クライアントの悩みは人それぞれであり、似たような悩みであっても、クライアントの性格が異なるので、クライアントの取り組み方によって心理カウンセリングの内容が異なってくるのです。

 

ですので、2回で終わる人もいれば、10回必要な人もいるのです。そのため、何回くらい行うのが一般的なのか、ということは一概にお答えできないのです。

 

心理カウンセリングは最低2回必要になります

 

短い期間であれば、2回で済む場合があります。たまに「1回で終わりますよ」という心理カウンセラーもいますが、実際には1回で済むことはまずありません。というのも、1回目はインテーク面接と言って、悩みについてどのように取り組んでいくのかという方針を決めるためです。

 

そのため、1回目の心理カウンセリングはカウンセリングと呼べるようなことはほぼないです。ですので、1回目の心理カウンセリングで終わることはないです。

 

長い場合は数年かかることもあります

 

長い期間となると、数年を必要とするケースがあります。これは、クライアントの悩みが、性格のゆがみや認知のゆがみからくるものであれば、そのゆがみに気づかせる必要があります。そのため、認知行動療法など、複数の療法を使う必要があるために、結果として長くなってしまうケースが多いのです。

 

長くなるケースとして、もう一つあります。それは、クライアントが何回もくるケースです。一つの悩みを解決したクライアントが、別の悩みごとで訪れるということです。1回の心理カウンセリング自体は短いのですが、何回も心理カウンセリングに訪れるので、結果として長くなるということなのです。