心理カウンセリングの成功率は一般的に何割程度か?

 

技術の高い心理カウンセラーと呼ばれるためには、カウンセリングの成功率はどの程度あればいいのでしょうか? あるいは、心理カウンセリングの成功率は一般的にどの程度なんでしょうか?

 

心理カウンセリングの成功率については、正直にお伝えすると、データがありません。というのも、人によって悩みや使用する療法が異なるので、正確なデータがないのです。

 

また、心理カウンセリングには「成功」という定義がないため、データをどのように取ればよいのかという問題も出てきます。

 

心理カウンセリングの「成功の定義」によって変わってくる

 

もし、心理カウンセリングに成功があるのとするなら、それは「クライアントの悩みが解決されたとき」といえるかもしれません。もしその定義でよければ、心理カウンセリングの成功率は高いです。

 

しかし、これはあくまでも世間でいう一般的なクライアントの場合です。精神疾患を持っているクライアントの場合は、成功率はもっと低くなると考えられます。

 

そもそも、精神疾患を持っているクライアントの場合には、処方された薬の効果も影響してきます。純粋に心理カウンセリングのみの効果かどうかよくわからないのが現状です。

 

技術の高い心理カウンセラーの特徴

 

クライアントの悩みを解決する割合が多い心理カウンセラー、つまり技術の高い心理カウンセラーの特徴は次の2つです。

 

(1)療法の習熟度が高い

 

1つ目は、「しっかりと療法を身につけている」ということです。ひとつひとつの療法にちゃんとした知識があり、クライアントに適切な療法が何なのかということがわかっている心理カウンセラーは、クライアントの悩みに寄り添いやすくなります。

 

(2)経験が豊富

 

2つ目は、「経験が豊富」ということです。初めから悩みを解決できる割合が多い心理カウンセラーなどいません。心理カウンセラーはどれだけのクライアントと関わり、どれだけ多くの悩みと向き合ってきたのかが大事です。

 

療法だけでもなく、経験だけでもなく、日々精進している心理カウンセラーが、悩みを解決する割合が多いのです。

 

クライアントの症状がかえって悪化したらどうする?


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