カウンセリング時間が延長した場合の追加料金は請求してもいい?

 

クライアントの悩みをじっくり聞いていると、カウンセリング時間が長くなってしまうことがあると思います。

 

そのような場合、カウンセリング時間が延長した分の追加料金は請求できるものなんでしょうか? あるいは、時間単価ではなく、1回いくらというような感じになるのでしょうか?

 

心理カウンセラーが自由に決めていい

 

カウンセリング時間が延長した場合の追加料金については、答えとしては「ケース・バイ・ケース」としか言いようがありません。

 

なぜかというと、心理カウンセリングの料金設定をどのようにするかというのは、それぞれの心理カウンセラーで自由に決められることだからです。

 

あらかじめ決められた時間内のみでの心理カウンセリングであれば、時間の延長がもともとないので、追加料金を請求することはありません。

 

しかし、時間の延長がありで設定されている料金体系であれば、もちろんのこと、追加料金が発生するので請求することができるのです。

 

心理カウンセリングで時間延長することは一般的ではない

 

ただし、一般的には、心理カウンセリングにおいて時間延長をすることはありません。なぜなら、クライアントはその方一人ではないからです。

 

その方の後にクライアントがお越しになる場合、その方に対して失礼ですし、そのクライアントの方に悪い印象を与えかねないからです。そのため、一般的には、延長することはないと思っていただいていいです。

 

また、最初から料金体系を延長ありにしてしまうと、クライアントが増えた際に対応ができなくなってしまいます。結果として料金体系を変えてしまい、逆にクライアントが減ってしまった、という例もあるほどです。

 

さらに、延長することによって、心理カウンセラーの心のバランスが保てなくなる、というのもあります。

 

人間の集中力は人それぞれなので、絶対とは言えませんが、訓練している心理カウンセラーであっても、最大で60分が限度と言われています。

 

カルテ作成まで考慮して1回50分で設定しているケースが多い

 

ちなみに、多くの心理カウンセラーは1回のカウンセリングを「50分」で設定しています。なぜなら、心理カウンセリングを行った後に、カルテの作成が待っているからです。

 

カルテは心理カウンセラーにとって、とても重要なもので、1回ずつの心理カウンセリングの内容がまとめられているのです。

 

心理カウンセラーはカルテをもとに、クライアント情報を事前に頭の中に入れており、毎回の心理カウンセリングに挑んでいるのです。

 

目の前にいるクライアントに全力を注ぐことはもちろんなのですが、カルテを作成するまでが心理カウンセリングなので、心理カウンセラーが心のバランスを保てるように、ご自身で時間設定をされるのがいいです。

 

なお、まれに時間延長してもいいという心理カウンセラーがいらっしゃいますが、その場合は「傾聴のみ」というスタイルでやってる方が多い印象があります。

 

自分の好みでクライアントを選んでもいいか?


このページの先頭へ戻る