企業中間管理職ケアストレスカウンセラー

企業中間管理職ケアストレスカウンセラーはどんな資格か?

 

年功序列や終身雇用の廃止など、職場環境が激変するなか、職場におけるメンタルヘルスの重要性はますます増加しています。職場の管理監督者と言う立場から、部下のメンタル疾患にいち早く気づき本人の心のケアを促す資格です。

 

資格名 企業中間管理職ケアストレスカウンセラー
認定団体

財団法人職業技能振興会

受験資格

ケアストレスカウンセラーの資格所有者

資格の取り方

・通信講座(※3ヶ月間)

・カリキュラム終了

・認定試験(※会場試験)

・合格者に認定証発行

資格講座の概要

・通信講座 50,000円(※分割可能)
・受験料 8,000円
・登録料 3,000円

 

 

【1】企業中間管理職ケアストレスカウンセラーの評価・解説

(1)公的団体による認定で名刺に書ける

企業中間管理職ケアストレスカウンセラーもケアストレスカウンセラーの資格を認定している団体と同じ職業技能振興会であり、厚生労働省から正式に認定されている団体なので、公的団体の認定する資格ということは、おすすめできるポイントです。

 

(2)受験方法が会場受験一本に

昨年度までは、ケアストレスカウンセラー同様、受験方法が会場受験と在宅受験の選択ができていましたが、平成28年度より、指定会場での受験だけになりました。会場受験だけになったということは、難易度がそれだけ上がったということで、資格としての価値も上がったと言えるのではないでしょうか。

 

(3)企業の財産は人

どんな企業にとっても一番の財産は人です。その大切な人にメンタル疾患があっては、仕事がうまくいくわけがありません。部下のメンタル疾患を初期段階で発見して、勤労意欲を失わないように方向付けるのも上司の役目です。

 

 

【2】企業中間管理職ケアストレスカウンセラーの口コミ・評判


企業中間管理職ケアストレスカウンセラーの重要性は企業内では早くから認められているところです。大企業では社員の心のケアについては重要な問題との認識があります。この資格は認定団体も公的団体である職業技能振興会なので、社会的信頼性はあると言えるでしょう。

 


企業においては社員の自己啓発にもつながり、モチベーションのアップにもなるので、人気の高い資格です。特に社内で一番多い一般社員と直接触れ合っているのは中間管理職であり、中間管理職にこそメンタルケアの能力が求められています。

 


メンタル疾患のある社員を初期段階で見つけ、スムーズに職場復帰させるサポートの知識や技法なども身につきますので、企業内においてはかなり実践的なメンタルケアができるスキルが身につく資格だと思います。中間管理職の人なら知っておいて損のない知識です。

 


企業中間管理職ケアストレスカウンセラーの資格も、平成28年度より在宅受験ができなくなりましたので難易度が上がると思われます。また、平成28年度より受験資格もケアストレスカウンセラーの資格保持者であることが必要になっていますので、今後ますます難しくなっていくと思います。

 


通信講座で学習期間が3ヶ月にしては、比較的高めの価格設定といえるかもしれません。しかし、企業に働く人にとって、企業中間管理職の人は、青少年の心のケアや高齢者の心のケアの仕事をしている人よりもずっと多いと思いますので、役にたつ人も多い資格ではないかと思います。