ひきこもり支援相談士

ひきこもり支援相談士はどんな資格か?

 

ひきこもりに対する正しい知識を身につけて、当事者本人とその家族に対して訪問して相談にのり支援を行っていくという、ひきこもりを対象とした専門資格です。ひきこもりの数は当該家族にも世間体などあって、表面化されない場合も多いので、全国の正確なひきこもりの数が把握できていないのが現状です。

 

資格名 ひきこもり支援相談士
認定団体

一般社団法人ひきこもり支援相談士認定協会

受験資格

特になし

資格の取り方

・通信講座(※3ヶ月間)

・カリキュラム終了

・認定試験(※課題レポート提出)

・合格者に認定証発行

資格講座の概要

・通信講座 35,000円(※分割可能)
・申請料 5,000円

 

 

【1】ひきこもり支援相談士の評価・解説

(1)やりがいのある活動

ひきこもり支援相談士に認定されると、ひきこもり地域支援センターでの常駐相談員やひきこもり問題対応ネットワークの全国ひきこもりKHJ親の会各支部などへの相談員として、ボランティア活動・有償活動に参加でき、すぐに実践的な活動ができるというやりがいがあります。

 

(2)自宅学習で資格を取得

通信講座を修了し、レポートに合格することで、ひきこもり支援相談士認定協議会より、ひきこもり支援相談士認定書を取得できるため、忙しくてスクーリングに行く時間がない人でも、自分のペースで学習していけば取得が可能です。

 

(3)求められている資格

この資格は、お金儲けをしようとしている人には向いている資格ではありません。ボランティアである活動も多そうです。しかし、ひきこもりの数は、いまや全国に160万人もいるといわれており、その人たちは自分ではひきこもりを治せない人たちです。そんな人たちから求められている資格であることは疑う余地がありません。

 

 

【2】ひきこもり支援相談士の口コミ・評判


ひきこもりのいる家族からは絶大な信頼を寄せられますし、認定団体であるひきこもり支援相談士認定協議会というのは、もともとひきこもりだった人やひきこもりの家族をもっていた人たちが集まってできた団体なので、営利目的な団体とは一線を画します。

 


認定団体のひきこもり支援相談士認定協議会というところは、行政にも働きかけるなど積極的にひきこもりの人やその家族を支援しています。ボランティア活動も多く、なかなか真似のできることではありませんが、評判は良いと思います。

 


知識としては身につきそうですが、実際にひきこもりの相手に実践練習をするわけではないので、どこまで使えるスキルが身につくかは疑問です。しかし、資格取得後、現場に行って実戦経験をつめば、覚えた知識がスキルとなって現れてくるのではないでしょうか。

 


講座を修了すればひきこもり支援相談士認定協議会より、ひきこもり支援相談士認定証書を取得することができるので、取得しやすいという点では非常に取得しやすい資格だと思います。ただ、特殊な人を対象にした資格なので、活用できる場面は限定されると思います。

 


ひきこもり支援という有用なスキルを、通信講座で比較的安価に学べるわけなので、費用対効果としては高いような気がします。費用的には適切だと考えます。